北條陶房の窯

ごおごおと音をたて、急須を焼いています。特に夏に向かうシーズンは重労働です。

 窯のある近くに「海藻」をからめた急須がいくつかおかれていました。

 これは「藻掛け(もかけ)」と呼ばれるもので、白っぽい素地のものに海藻を巻き付けたまま窯で焼きその模様を生かす手法なのだそうです。

湯さましについていた模様は藻掛けによるものです。

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北條陶房
「胴」の部分
「注ぎ口」の部分
「取っ手」の部分
「蓋」の部分
これは何でしょう?
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