「ちょっと、より道」〜窯元見学を振り返って

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焼物の大きさの変化

<窯元で撮ったで面白い?写真>

写真で白い方は窯で焼かれる前の急須です。(乾燥済み)

 大きさの違いが分かるでしょうか?焼かれるとこんなに小さくなるんです。(ちなみに、まだ湿っているようなモノは更に大きい。) =高資陶苑

そして、さらに分かりやすいのはこちら 。

 右がろくろで作られたばかりの「湯さまし」です。焼かれると左の品の大きさまで縮むんだそうです 。=北條陶房


〜こぼれ話し〜

手作り急須の話し

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職人の多い町。常滑

常滑の急須の生産量について補足


窯元の見学を終えて

 美味しいお茶を入れるにはまずは「急須」と思い当たり、今回の窯元見学をさせて頂く事となりました。そして、この度の常滑行きは私にとっても非常に意味の有る事になりました。やはりお茶は基本的に「急須」で入れる「リーフ」の物が一番美味しいのでしょう。良い急須の為にも、良いお茶をご用意させて頂こうとの思いを新たに致しました。

 最後に、このような有意義な機会を与えて下さいました方々にこの場をかりてお礼申し上げます。ありがとうございました。

錦園店主 石部 健太朗

2000年8月1日


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