立春から数えて88日目。
静岡は朝から曇り空、11時頃から時折、雨が降ったり止んだりのあいにくの天気。そんな時、「八十八夜にちなんで新茶のサービスをしています。」なんてニュースを耳にしました。
丹精され、健やかに育った新芽を適した時期に摘み採ってお茶にする。毎年異なる状態の生葉を経験と技術でお茶にしていくというのは凄いことです。
前述のニュース。「八十八夜に摘み取った」などとこだわらずいい事だなと思います。(八十八夜は日本独自の暦なんてことを2005年に書いたのをふと思い出しました。)
大切に作られたお茶を八十八夜に「新茶の季節ですね。」と楽しむ気持ちの方が潔くて、気持ちいいではありませんか。
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