お待たせしておりましたティーポットが入荷(実は再々々入荷)。石部は茶器に関して「道具としての美しさと使いやすさ」を基本に考えています。
錦園の急須1.8号のシリーズが出来た当初からお客様から「もっと、たっぷりとはいる急須も欲しい。」との要望を頂いておりました。ただ、「横手」のタイプをそのままサイズを大きくすると、かさ張ってしまいスペースを必要とするということと、手首の回転でいれるには重さが気になるのとで、おこたえを出来ずに数年が経過してしまいました。
ティーポットはそれらをクリアしつつ+αが出来た茶器です。
これまでの「細かな茶漉し」や「使う度に深まる色艶」などを踏まえつつ、
- 省スペースでありつつ、たっぷりはいること。
- 後手タイプとし、左右どちらの手でもいれやすい事。
- いれるお茶を選ばない雰囲気を持つこと。※家庭には日本茶だけでなく、紅茶、中国茶も浸透しています。
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