テーマ
「ぼく・わたしはお茶博士」
認定番号
01−0201
報告者名
幡野信吾
スタッフ
幡野信吾
活動日時
14/11/11(月) 10:30〜12:15
主 催 者
安東小学校
会  場
安東小学校3年4組 教室内
対 象 者
3年4組生徒全員
参加人数
34
使用資料
(教材)
  • 「お茶のしずおか」県茶業会議所編
  • 「新・目で見る茶の病害虫」県茶業会議所編
  • 世界地図
  • 茶の実標本(手作り)
  • 茶の木写真
使用資料
(器具)
  • 茶器セット×3
スタイル
セミナー
概 要
自己紹介の後、お茶の木そのものを理解してもらう為、茶の分布、又、植物としてチャの特長やその仲間を紹介。
次に茶に含まれる各成分の効能について話をしました。
後半は実際に茶を入れてもらうコーナー。
必ず一人1回は自分で入れることの出来るよう、三名で一つの急須を使用。浅蒸煎茶と深蒸煎茶で行いました。
「深蒸茶には急須のアミの目の細かなものを使用するのが良い。」などの話をしました。
質問内容
このクラスでは、予め多くの質問がレポートで渡されておりましたので、それについて、事前に回答を用意しておくことが出来ました。質問一例
「なぜ、わかばをお茶にするのですか。」
「抹茶はどうして茶道用なのか」
「お茶には、花がありますか」
「お茶はなんでみどりなんですか」などなど。
質問への対応
上記の質問について、質問した子供たちの名前を呼んで、「なになにチャンのしつもんです。」と言いながら、約10分位を回答に使いました。
感 想
一般の教室を使用したので、ややセッティングに時間がかかってしまいました。
又、12:15分に終了すると、すぐに子供たちはマスクをつけて給食の準備にとりかかるので、後片付けは廊下の隅でシコシコという感じでした。
でも子供たちは、とても良く話を聞いてくれました。
そして、よく勉強もしていました。とても楽しかったです。
会場の様子


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