テーマ
静岡市小学校お茶教室 (足久保小学校)
認定番号
01-278、03-693
報告者名
和田裕巳、森内真澄 (感想のみ)
スタッフ
 主任:和田裕巳 (01-278)
 助手:森内真澄 (03-693)
活動日時
14/10/21(月) 10:25〜12:10 (時限数:2)
主 催 者
静岡市農林振興課
会  場
足久保小学校 家庭科教室
対 象 者
足久保小学校5、6年生
参加人数
5年生 21名、 6年生 32名
使用資料
(教材)
  • 資料茶4種類(煎茶 玉露 玄米茶 焙じ茶 )
  • 家庭科副読本 「みんなで飲む美味しいお茶」
使用資料
(器具)
  • 茶器(急須、湯のみ、湯冷まし)
  • ポット
  • その他備品
  • やかん、ザルは学校のものを借用
スタイル
セミナー
概 要
授業開始時に市役所の方のお話が入ったので、歴史等の講義を省いてお茶の入れ方から入りました。
はじめ水の説明を簡単にしてから、茶器の説明、資料茶の説明では実際に手順を説明しながら、お茶の入れ方を説明していきました。
質問内容
  1. お茶の種類はどのぐらいありますか?
質問への対応
  1. まずお茶とそうでないものの説明
    それからお茶の分類について説明(発酵茶、半発酵茶、不発酵茶といった分類から、製造工程によって様々に分類されるという点まで)           
感 想
<和田>

時間配分の判断が難しかったので、お茶の入れ方からはじめましたが お茶の入れ方だけでも4種類までは、丁寧に説明していると無理だと思います。
丁寧に3種類ぐらいを説明して、質疑応答の時間を5分から10分みるくらいがてきとうではないでしょうか?ただ児童達の反応は良いので楽しかったです。

<森内>

  • (静岡市農林振興課の)狩野さんの歴史のお話と山本さんの「茶の実」を使ったお話は、大変勉強になりました。街中の子供達には、「茶の葉・花・実」など実際に見せてあげたいと思いました。
  • 撮影のため6年生32人を5つのグループに分けたのですが、人数が多すぎたと感じました。(1つのグループに急須2つ)5年生は、21人を5つのグループに分け急須1つに2人でしたがちょうど良かったようです。
  • 子供達が思ったより講師の言っているように動けなかった。2〜3グループに一人助手(大人)がついていたらスムーズに進行すると思いました。インストラクター、アドバイザーが良いが、主旨を良く説明して父母に協力してもらってもいいかも・・・
    足久保小では、会場にいらしたたくさんの方々にお世話になりました。ありがとうございました。
  • 布きんを各自用意してもらった方が良かった。(用意がなかったので当日は、学校で借りました。)
    最後に急須、ポットなどをしまうために講師も布きんを多めに持っていったほうがいいと思いました。
  • 45分が短かった。事前研修会では、茶菓子の話が出ましたが、小学生が対象の45分授業では、必要ないと思いました。目の前にあるとかえって進行の妨げになりそうな気がします。
  • 子供達がお茶の葉をぽりぽり食べていたのにちょっとビックリ。(うちの子だけでは、なかった)特に玄米茶の「あられ」に人気があって、拝見盆がかっらっぽの班も・・・・・
  • 「どのお茶が1番おいしかった?」の質問に「これ〜」と足久保小茶園のお茶を迷わずゆび指す子供達。とっても素直でかわいい「あしくぼっ子」でした。
会場の様子


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