テーマ
日本茶インストラクターによる「お茶の愉しみ〜お茶の美味しいいれかた?〜」
認定番号
02-0362
報告者名
Ken Stone
スタッフ
近藤なお
活動日時
14/06/18(火) 13:30〜15:30
主 催 者
清見潟大学塾「アフタヌーンティーサロン」
会  場
清水市浜田公民館
対 象 者
ティーサロン受講者
参加人数
18
使用資料
(教材)
  • 講習会用資料「日本茶インストラクターによる、お茶の愉しみ」自作(片側印刷9ページ)出典及び参考資料:日本茶インストラクター講座テキスト等
  • 資料茶
    1・普通煎茶(仕上茶:1番茶¥1000/100)
    2・普通煎茶(仕上茶:2番茶¥300/100g)
    3・普通煎茶(仕上茶:4番茶¥100/100g)
    4・玄米茶 (¥500/100g)
    5・くき茶 (¥600/100g)
    6・ほうじ茶(¥600/100g)
使用資料
(器具)
  • 支部レンタル用茶器セット#1、#2
  • 自己所有茶器類数点
スタイル
セミナー
概 要
「日本茶の美味しい入れ方?」をテーマに味成分の浸出スピードをグラフなどを使用しつつ、なぜ使用するお湯の温度によってお茶の味が違うのかを講議し、嗜好の差を越えて、個人個人がに美味しいと感じるお茶を探すヒントを提案。その為の茶器選び等を紹介。講議後、実技時間とし、各テーブルで資料茶を使用して実際にお茶を入れる。
質問内容
-
質問への対応
-
感 想
セミナー中の時間の割り振りは2時間中1時間を講議、残り1時間を実技に割り振りましたがやはり、実技は時間が押してしまう傾向にあるようです。

自作資料等を用意しましたが、この辺りが茶業に関係していない方達のインストデビュー「初めの一歩」を妨げているようにも思います。
特にセミナースタイルの場合、自らが行おうとする、もしくは依頼に則した内容で行おうとする際に、受講者に配付する資料は重要度が高いと考えます。

尚、私の場合、資料は個人所有の資料から必要なグラフや表をスキャナで取り込み添付したり、自分で行った簡単な実験資料などの画像を使用しつつ資料作製しています。全て既存の資料を使ってのセミナーも可能ですが、どこかにオリジナリティを持たせようとするのであれば、数枚の自作資料は効果的であるように感じます。


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