テーマ
豊田市”メグリア”でのお茶の入れ方教室
認定番号
03-0697
報告者名
渡辺政志
スタッフ
01-0254 森一真
活動日時
14/05/22(水) 10:00〜20:00
主 催 者
トヨタ生協
会  場
トヨタ生協”メグリア”本店(愛知県豊田市)
対 象 者
トヨタ生協組合員
参加人数
100
使用資料
(教材)
  • お茶の入れ方ポイント冊子
使用資料
(器具)
  • 急須
  • 豆茶碗
  • 湯冷まし
スタイル
セミナー
概 要
トヨタ生協で5月22日〜28日にかけて、清水のお茶知名度アップ及び拡販事業と合わせ、お茶の入れ方教室を開催しました。
質問内容
  1. 清水ってどこ?
  2. 甘く出すコツは?
質問への対応
  1. 静岡県地図をもって対応
  2. 低温抽出を基本とする旨を解説
感 想
 初の豊田市におけるイベントで感じた事は、渋味に対しての嗜好の違いでした。近くに抹茶の産地の西尾や豊田市自体においても茶を栽培しているという点から、来場された方々からは、通常静岡県内においては、おいしいとされる渋味も、「渋いね」という声が多く、非常に甘み旨味をもとめる声が強かったように思えます。入れ方教室においても、低温抽出で渋味を薄くし甘み旨味を全面に出したところ、来場された方から「おいしい」という言葉を頂くことができました。
 今回の入れ方教室を踏まえて、インストラクターとしてその地域のお茶に対する嗜好性の違いを把握する良い機会となりました。また、通常渋いとされるお茶を渋くないお茶にするための入れ方等を教えることにより、より茶を飲む機会が増えていくことを期待します。


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