テーマ
『手作り釜炒り茶体験をご一緒にしてみませんか』
認定番号
02−0414
報告者名
中尾教次郎
スタッフ
全体コーディネート:塚本早苗(02-0408)
補 助:中尾教次郎 (02-0414)
活動日時
14/05/06(月) 10:00〜16:00
主 催 者
日本茶インストラクター有志(塚本・中尾)
会  場
静岡県島田市神座 『茶夢の館』
対 象 者
日本茶インストラクター、日本茶アドバイザー、一般お茶愛好者
参加人数
使用資料
(教材)
-
使用資料
(器具)
  • 「茶夢の館」のものを借用
スタイル
その他
概 要
島田市の「茶夢の館」に集合。近くの茶園にて手摘みした在来種を手作りにて釜炒り茶をつくりました。
茶園は主に在来種とのこと、茶葉の色や形などが違う茶が混在している茶畑でした。
その新芽を手摘みしましたが、石田さんが”茶刈り用はさみ”を持って来られ、始めて手にした者、暫く使っていなかった者、それぞれがはさみ刈り体験をして楽しみました。
釜炒りは2つの鉄鍋を使って炒葉しましたが、最初のうちは焦がしてしまったりと大変でした。これも焦げ臭の勉強とばかり、次々に作業を進めましたが、やはり不慣れと、時間の関係もあって、しっかりと締まった釜炒り茶にはなかなかなりませんでした。
それでも、後半慣れるに連れて茶葉もそれらしくなってきて、釜炒り特有の白擦れを見せるようになりました。
また、一部茶葉を日干萎凋させたものをつくり、萎凋させないものとの比較をしますと、香りと味にはっきりと違いの有ることが確認できました。包種茶を作ったみたいとの声も出たりで、笑い会う中、自分たちで作ったお茶を参加者皆さんと一緒になって飲める喜びもまた格別でありました。
こうして、9人がワイワイと茶摘みから始まって、炒ったり、揉んだりと大変楽しく過ごす中で、釜炒りがどのようなものかを体験し理解を深めることが出来ました。
質問内容
-
質問への対応
-
感 想
-


報告書TOP