テーマ
喫茶教室「お茶倶楽部」緑茶教室
認定番号
01-0019
報告者名
池田和弘
スタッフ
静岡県茶業青年団員、増井信吾君(01-0231)
活動日時
13/10/6 10:15〜11:45
主 催 者
静岡県茶業青年団
会  場
静岡市グランシップ(世界お茶まつり会場内)
対 象 者
一般
参加人数
6日34人 7日38人
使用資料
(教材)
  • 深蒸し煎茶
  • 普通煎茶
  • 茎茶
  • 粉茶
  • ほうじ茶
  • 玄米茶
  • 秋冬番茶
  • テキスト「喫茶楽塾」
使用資料
(器具)
  • ミネラルウォーター
  • 急須
  • 茶碗大小各種
スタイル
セミナー
概 要
    ティー・セミナー等で、せっかくの美味しいお茶の入れ方を学んで帰っても、家庭では同じようにお茶を入れる事が出来ないという話をよく聞きます。そこで大小さまざまな形の茶碗を用意し、普段使っている茶碗の大きさによって茶葉の量を調整することを知ってもらいました。また、ミネラルウォーター(常温)/熱湯で入れたお茶の飲み比べをして、味や香りの違いを話し合い、時間帯、体調、嗜好などに合わせたお茶の入れ方がある事を提案しました。
    同じ受講生で午後には東京の高宇さんによる「ティー・パーティーの開き方」(90分X2コマ)があり長時間のセミナーになるということで、テキストの説明は省き「O−CHAクイズ」を用意してお茶の基礎知識の解説に代えました。
    残りの時間で様々なお茶を入れて飲んでいただきました。
質問内容
  1. (中身でなく)パッケージを観ていろんなお茶を買ったりするのですが、それに合ったお茶を入れ方を見分ける方法は?など多数。
質問への対応
  1. できれば試飲してから購入する事をお薦めします。また、お茶やさんと仲良しになってそれに合ったお茶の入れ方を聞き出すと良いですよ。
感 想
    お茶の旨味が好きな方もいれば、渋味が好きだと言う方もいます。マニュアル通りの説明は避け、同じお茶でもいろいろな入れ方があり、お茶の楽しみを広げるセミナーを心掛けました。
    喫茶教室は8日まで行われ、7日の緑茶教室も私が、午後のティー・パーティーが高宇さん、8日は松田さんと長谷川さんが担当されました。


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