テーマ
美術館でお茶
認定番号
01-0024
報告者名
高山 英之
スタッフ
渡辺栄一 鈴木利弘 横川信子
活動日時
13/09/16 9:00〜17:00
主 催 者
静岡県世界お茶まつり実行委員会

日本茶インストラクター友の会

会  場
静岡県長泉町 ベルナーレ ビュッフェ美術館
対 象 者
来館者
参加人数
120
使用資料
(教材)
  • なし
使用資料
(器具)
  • テーブル
  • いす
  • 移動式水屋
  • 貸し出し用茶器#1#4
  • 茶(各自翠煎茶150gづつ計9本持ち寄り)
スタイル
その他
概 要
ビュッフェ美術館の大展示室にお茶コーナーを設置し、来館者に対して、日本茶インストラクターが最高級の緑茶をサービスし、おいしいお茶を飲みながらゆったりと美術作品を鑑賞していただきます。
質問内容
  1. 高いお茶と安いお茶の違いは?
  2. 水とお茶の味の関係は?
質問への対応
  1. 高級茶は、とろっとした甘みと旨みを多く含んでいます。  安いお茶ほど旨みの成分は少なく、苦みと渋みが中心になります。
  2. 一般の水道水ではカルキ成分をとばすだけでおいしく飲めます。浄水器が理想ですが、一晩汲み置きしてから沸かすだけでも効果があります。
感 想
報告が一週間遅れました。すみません。

ペットボトル飲料以外の緑茶の消費低迷に苦しむ茶業界にとって、高級茶を楽しみながら飲んでいただく今回の企画は大変良い企画だと思います。 お茶を急須で入れて飲む習慣は今後益々減っていくと思われます。おいしいお茶の飲み方を、より多くのお客様に知っていただき、消費の拡大とお茶への関心が高まればいいなと思いました。


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