テーマ
消費者になったつもりでお茶のことを考えよう!
認定番号
01-170
報告者名
戸塚久美子
スタッフ
-
活動日時
13/09/11 13:30〜15:30
主 催 者
掛川市農協 原田支所
会  場
掛川市農協 原田支所
対 象 者
掛川市農協 原田支所 生産女性部
参加人数
女性23人男性4人
使用資料
(教材)
  • レジュメの用意
  • 世界お茶祭りのパンフ
使用資料
(器具)
  • ポット、
  • 急須、
  • お茶碗、
  • 天秤ばかり、
  • 温度計など主催者用意
  • ホットプレート、
  • 木綿軍手講師用意
スタイル
セミナー
概 要
いつもは作り手である参加者に、お茶を飲む飲み手としてお茶のことを考えて頂く。そして、転じて「今市場で求められるお茶とは」を考えてみた。

具体的には
1>入れ方のポイント (実験)
2>消費者はどんなお茶を求めているか? 
求められる美味しいお茶は多様(ホットプレート実技)
見直してみよう掛川茶、そして原田地区のお茶 
質問内容
「やまかい」は品種茶として個別に売られていますか?また、品種茶としてどうですか?
質問への対応
質問者は「やまかい」がお好きなようだったので、奨励品種からはずれたこと等は言わなかった。私は店頭で「やまかい」の単独の商品をみていなかったので、見たことがないと答えたが、後で聞いたが、店頭売りを知っている人がいた。
感 想
生産者の女性の方々は私のお伝えしたい事をよく理解してくださった。会が終わっても直ぐにお帰りにならず私とよく話をしてくださった。「お茶の葉1枚作れない者が何を言う!」という反応はまったくない。掛川茶が日本一の茶所になれたのもこのような女性たちの前向きさにあるように思えた。


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