テーマ
美術館でお茶
認定番号
01-279
報告者名
岩瀬久枝
スタッフ
稲垣広敏、植松加代子、鈴木節子、岩瀬久枝
活動日時
13/09/15 9:00〜17:00
主 催 者
静岡県世界お茶まつり実行委員会
日本茶インストラクター友の会、
会  場
静岡県長泉町、ベルナーレ ビュッフェ美術館
対 象 者
来館者及び美術館関係者
参加人数
約80名
使用資料
(教材)
  • なし
使用資料
(器具)
  • テーブル
  • いす
  • 移動式水屋
  • 貸し出し用茶器#1#4
  • 茶(各自推薦茶150gづつ計9本持ち寄り)
スタイル
その他
概 要
ビュッフェ美術館の大展示室にお茶コーナーを設置し、来館者に対して、日本茶インストラクターが最高級の緑茶をサービスし、おいしいお茶を飲みながらゆったりと美術作品を鑑賞していただきます。
質問内容
  1. 高いお茶を買ってもおいしくいれられないのは?
  2. 冷茶の作り方
  3. お茶の値段
質問への対応
  1. 目の前で実際にお茶を入れながら湯冷ましに時間をかける事と、お湯を急須にいれてから、高級なお茶ほど、じっくり待  つ事を実感して頂きました。
  2. 水出し煎茶用のティーバックを紹介し、あわせてロックティーも紹介しました。
  3. お茶の値段をお教えすると、なるほどと納得され、満足して頂いたようです。
感 想
  1. 美術館の中に子供美術館があったので、お子さん連れも多く、子ども達もお茶を飲んで、おかわりまでしてくれた子もいました。この子達がもう少し大きくなって、今日の体験をふと思い出し、お茶好きになってくれたら、インストラクター冥利に尽きるなと思いました。
  2. ぺットボトルに慣れている若い人は、2煎目のほうが口にあうという方もいましたし、まろやかな、甘さのある1煎目を飲んでお茶の美味しさを再認識された方もいました。でも、どの方も、美味しかったですと満足されて帰られたようなので、インストラクターとしての初仕事で、とても疲れましたが、私達にとっても充分充実した一日になりました。
  3. 今日のような経験を何度も積むことによって、インストラクターとして成長していけるのだなと実感しました。


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