テーマ
美術館でお茶
認定番号
01-279
報告者名
渡辺栄一
スタッフ
横川信子、荒井直美、植松加代子
活動日時
13/09/13 9:00〜17:00
主 催 者
静岡県世界お茶まつり実行委員会
日本茶インストラクター友の会、
会  場
静岡県長泉町、ベルナーレ ビュッフェ美術館
対 象 者
来館者及び関係者
参加人数
約100名
使用資料
(教材)
  • なし
使用資料
(器具)
  • テーブル
  • いす
  • 移動式水屋
  • 貸し出し用茶器#1#4
  • 茶(各自推薦茶150gづつ計9本持ち寄り)
スタイル
その他
概 要
ビュッフェ美術館の大展示室にお茶コーナーを設置し、来館者に対して、日本茶インストラクターが最高級の緑茶をサービスし、おいしいお茶を飲みながらゆったりと美術作品を鑑賞していただきます。
質問内容
  1. お茶の水色と味の濃さは関係ありますか?
  2. 紅茶の原料は何ですか?
  3. 玉露とはどういうお茶ですか?
質問への対応
  1. 相関関係はありませんが、濃い色の割りに苦くないのが深蒸し茶で、普通蒸し茶で色が薄くてもコクのある濃い味のお茶もあります。
  2. 緑茶と同じ茶の葉で、製法が異なります。
  3. 茶園に覆いをして育つ茶で、低温で入れると独特の味と香りが引き出せます。
感 想
  1. 東京から来て、宇治、三重、静岡と回ってお茶を飲みましたが、静岡が一番おいしかったとお世辞を言ってくれました。
  2. 秋田から来た20代の女性は、湯冷ましをして、こんなにおいしく飲んだのは初めてです。と感激してくれました。
  3. 初日にしては予想外の繁盛ぶりで、新聞の記事を見て来て下さった方が多く、30名のバスの団体を始め、お客様が途切れることなく忙しい一日でした。
  4. 最初はお茶にあまり関心が無さそうな方も、お茶の魅力を発見して満足そうに帰られる後姿を目のあたりにして、インストラクターとしての張り合いを感じたのは、私一人ではなかったようです。感謝、合掌


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