テーマ
お茶に楽しもう お茶のよさ発見
認定番号
01-254
報告者名
森 一真
スタッフ
-
活動日時
13/09/03 9:00〜11:00
主 催 者
清水市立有度第二小学校(松平 勝徳校長)
会  場
同小学校 実習室
対 象 者
4年生
参加人数
140
使用資料
(教材)
  • なし
使用資料
(器具)
  • 急須
  • 湯冷まし
  • 豆茶碗
スタイル
その他
概 要
有度第二小学校4年生は「お茶博覧会をひらこう!」をテーマに総合的な学習を進めている。お茶は身近であるだけではなく、世界各国で飲まれているという国際的な面、ルーツを知るという歴史的な面、茶道という文化的な面など様々な面をもっており、多彩な学習につながる。今回はこの総合学習の手始めとして、ただ知識を得るだけでなく、実際にお茶会を体験することにより、お茶のもつ良さや楽しさ、文化の香りを子供達に気づかせることを目的とし開催した。
質問内容
  1. なぜ、浸出時間が長いほどまた、湯音が熱いほど苦味やしぶみがでるのか?
  2. お茶の値段が違うのはどうして?
質問への対応
  1. お茶の各成分とその性質について説明
  2. 茶の樹の絵を書き、摘採する位置や時期により内質が異なることを説明
感 想
初の小学生相手の入れ方教室ということで、飲んだ後の反応が非常に興味深かったです。相対的にいえば『こんなお茶飲んだことがないひとー?』の問には9割以上が手を挙げるという状況でした。今回の最大の目的である”お茶に興味を持たせる”ことは十分に出来たと思いますので、今後の彼らの活動を楽しみにしたいと思います。


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