テーマ
おいしいお茶の入れ方
認定番号
01−252
報告者名
森 朝世
助  手
-
活動日時
13/06/28 13:45〜16:00
主 催 者
静岡市立藁科中学校
会  場
中学校会議室
対 象 者
中学生全学年・ご父兄
参加人数
中学生 47
使用資料
(教材)
本山茶 テキストより抜粋
使用資料
(器具)
インストラクター静岡支部より借用
  • 急 須 7
  • 湯のみ 30
スタイル
セミナー
概 要
平成13年度藁科中学校けやきタイム(総合的な学習の時間)出前いろいろ講座(外国語・生け花・パソコン・医学等8講座の内)おいしいお茶の入れ方実技を含めたセミナー

茶の歴史:特に本山茶を栽培している農家の子供たち大多数だったので本山茶の始まりから現代までの先人達(主に地元)の偉業を中心に話をした。

実技:5人一組になって基本的なお茶の入れ方

一講座一時間を二講座 休み時間10分(生徒入れ替え)
時間的配分
歴史等(4) 実技(6)

質問内容
特になかった。時間的余裕がなかったことも一因
質問への対応
-
感 想
  • 自分の受けたい講座を選ぶ形なので、ほかにも魅力的な講座が多かったので、この出前にどのくらい興味を持ってくれるか関心があった。結果さすがお茶所・・とホッとした感があった。
  • 男子の受講者が思ったより多く約半数だった。熱心にメモを取る子供が多かった。地元の大棟さんや築地さんの話が出たので休み時間に話しかけて来る子供もいた。
  • 中学生(一年から三年)くらいの子供たちでは五人一組では人数が多いと思った。
  • あまりに丁寧で時間がかかるため出すぎてしまうので、慣れるまで急須から別の容器に注ぎきってから配分したほうが良い。
  • 注ぎ回しで湯飲みへの配分量が均等にならず、また急須に戻してしまい、苦くしてしまった組もあり苦笑した。(最初はこれで結構、家で家族のお茶を入れてみて徐々に覚えてください。)

    子供の頃からお茶に関心を持ち、地元山の茶の良さを感じ取ってもらう為にも、地域の学校でこの様な講座を持って頂き有難い事と思った。


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