テーマ
「美術館でお茶を」
認定番号
01−0038
報告者名
大崎 洋子
助  手

活動日時
13/06/13 10:00〜15:00
主 催 者
静岡県(茶振興室)、日本茶インストラクター静岡支部
会  場
「芹沢美術館」
対 象 者
美術館の来場者
参加人数
70〜80名
使用資料
(教材)
特になし「世界お茶まつり」「静岡茶」「駿府本山茶口切りの儀」のパンフレットを自由にとれる場所に用意。
使用資料
(器具)
  • 本山茶
  • 急須       (7)
  • 湯冷まし     (2)
  • 茶碗      (30)
  • 茶托     (20?)
  • 大さじスプーン  (1)
  • 建水       (1)・・プロデューサーの尾村さんが用意
  • 電気ポット    (2)
  • お盆       (4)
  • 茶巾       (3)
  • 盆巾       (3)
  • 茶殻用ザル&バケツ(1)
  • 洗い桶      (1)
  • スポンジ     (1)
  • 水きりカゴ    (2)
  • エプロン     (2)


以下、プロデューサーの尾村さんが用意

  • お茶を入れるカウンター      (1)
  • お客さま用の机          (1)
  • 茶器の下に敷く長い布       (1)
  • お茶を入れる作業をする場所に敷く布(1)
スタイル
その他
概 要
前日に同じ
質問内容
  1. 「本山茶」とはどちらのお茶ですか
  2. いくら位のお茶ですか
  3. 2煎目を出した際に(1煎目と)同じお茶ですか
  4. インストラクターの資格取得について
質問への対応
  1. 静岡市内、安倍川・藁科川上流の山のお茶で香りに特徴があります
  2. 100グラム2,000円程度のお茶です。
  3. 1煎目では旨味と香りが、2煎目ではさわやかな渋みが味わえます。そのちがいをお楽しみください。(2煎目も好評でした)
  4. 幅広い分野を学ぶ必要があり、通信教育があることを説明しました。受験要項についても案内をしました。

    ※注・・・第一日目とは使用する茶葉が変わっております。

感 想
 2日目ということで、会場のセッティングをしていただいてあるお陰で、朝の準備にも時間的に余裕がありました。今日から使用する茶葉が100グラム2,000円程度のものにかわりました。朝、支部長が500グラムの袋で3本用意をし、一日でおよそ200グラム程度使用しました。

 お湯が一時足りなくなるという失敗をしてしまいました。ポットは2つ用意されています。お湯の残量をお互い気に留めながら、早目に事務所へ水を取りに行くよう心がけました。

 時間は一応10時から3時と表示されていますが、できる範囲内で来館された方にお茶を差し上げられたらと思います。今日は約70名の入場者がありました。お昼前後が一番こみあいました。常に2,3人(多いときでも8名程度)がゆっくりとくつろいで過ごしていただけた様です。

 昨日のテレビを見たと言う声も多く、お茶を楽しみに来たという
娘さんを連れたお母様もいらして下さいました。

 おかげさまで、一日すばらしい環境のなかでお茶をいれることができました。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。


報告書TOP