深い森の緑を想い起こさせる神秘的な色。
摩利支の水色を言葉にするのなら「Perfect Green」です。
水色の美しさもさる事ながら、原葉の色の美しさは見愡れるほどでした。

コンピューターの画面では再現し難いかとも思いますが、摩利支はこんな水色のお茶です。

※元の画像は石部が「撮影」したものです。

摘採後の摩利支。葉の艶、形状、これほど美しいと感じるお茶は少ないでしょう。


『至高の一雫をあなたに・・・。』

茶話会を企画した際の案内用の写真を撮りつつ
素直に感じた言葉でした。

摩利支は、前回ご紹介の『水見色かおり』とともに、
静岡市、水見色(みずみいろ)の山間で育てられています。
南向きの急峻な斜面の成木の自然仕立て茶園。
使用される肥料は有機質肥料のみです。
自然仕立ての成木園で茶の樹一本一本が伸び伸びと育てられます。

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◆ガラス器編
◆蓋椀(がいわん)編
◆急須編


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