お茶は見るものではありません。外観を綺麗にせんが為の仕上げまがいの荒茶などに石部は興味がありません。もちろん工業製品のようなお茶にも興味は無い。
茶園での姿をそのままに伝えられるような、その姿の美しさが目に浮かぶような。製品としてのお茶でありながら美しい。それこそが「お茶」です。