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左上にサルがいます。
築地山峡の茶園
旧玉川村
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画像を拡大しました。
2006年4月26日撮影
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新茶時期、忙しい日々が続いています。そんな中でも石部は時間を見つけては山間地の茶園に出来るかぎり足を運ぶことにしています。今年のような気候変動が激しかった年は特に重要です。お茶は農作物ですので、まずは茶園でいかに育っているかが基本になります。いつ頃に摘み始めて最盛期を迎えるのか。園を見ればおおよその見当はつくものです。(・・・とかいった仕事絡みの意味あいもありますが、根本的に茶園を見るのがただ好きなのがホンネかも。)山間を抜ける爽やかな風、鳥のさえずり、時折聞こえるクマ蜂の羽音。それはいいものです。夏〜秋、冬の茶園も興味深いのですがやはり、クライマックスは初夏の今。機会さえあれば皆さんと一緒に茶園に行きたいものです。
さて、茶園を回っていると時々、野生動物に出会います。築地山峡の園に向かう時にこれまで会った大物は「ニホンカモシカ」。最近では「ニホンザル」です。寒冷紗を掛けるフレームの上を10数頭のサルが渡っていったりしています。食べ物に恵まれているのか丸々と太っているのが印象的でした。人間の都合から見ると椎茸を食べてしまったりする害獣であり気性面でも安全な隣人とはいいがたいのですが、どうにかバランスよく共存出来ればとも思います。 |
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