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茶バサミの使用風景。「内田式茶摘鋏」と読む事が出来ます。※茶刈りをしている茶園は在来園ではなくやぶきたの園です。 |
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茶ハサミは後ろに袋がついていて、刈った茶が入るようになっています。(※テクニックが必要。)畝の形にあまり左右されることもなく摘採が可能です。摘み採りの能力を比較してみると、
- 手摘み =10〜15kg
- 茶バサミ=100〜150kg
と言われます。手バサミは気をつけて使っていてもその構造として「葉」を切ってしまいますが、上手な人が使えば想像以上に綺麗な生葉が用意出来たりもします。※同じ面を2度刈りしないのがコツ。
静岡の山間地茶園はまだまだ、在来の園地が残っています。在来の茶園と茶バサミの組み合わせをそこかしこで見る事が出来ますよ。 |