平成13年1月28日(8:30受付開始)
場所:静岡茶市場
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※尚、試験の解答は「日本茶インストラクター友の会HP」に公表されております。
内容につきましては「一受験者」の感想です。あくまでもレポートとしてご参考下さい。午前中の部に受験しておりますので午後の部とでは出題等が異なるのかも知れません。ご了承下さい。
風邪をひく事も無く万全の体調で試験日を迎えました。最大の難関が「官能審査」故、とても大切なポイントだと思います。前日の晩と当日の朝はあまり刺激の強い食べ物は控えました。簡単ですがレポート及び感想を記載致します。
<茶種判定試験>
10種類の茶種が出題され語群より記号を当てはめて解答する方式でした。 <語 群>
以上12語 <出題茶と解答>※午前中の部です。
以上10種( D「玄米茶」.H「抹茶」が有りません。) <感 想> 記入ミスが無いか確認をしていたら、深蒸し茶と釜炒り製玉緑茶を書き間違えているのを発見し、大いに焦りました。書き直したつもりでいます。(ちょっと不安・・) |
<仕上茶品質鑑定>
<試験内容> <感 想> <解答>※午前中の部です。
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<荒茶茶期別鑑定>
<試験内容> <感 想> これを茶期の早い「手摘み」のものと判断して第1位にし、最後期の品は形状と重量感で決めてから2〜4を茶期別に振り分けるようにしました。ここまで絞り込むと4位となるものは感覚的に決められましたが、残りの2と3位でかなり悩みました。(ここにくるまでで所有時間の3分半を使用しています。)拝見盆は、AとCで比較的近くに有りましたので全体の色合いや雰囲気も参考にしながら決めました。端と端に分かれていたらもっと苦しかったでしょう。雰囲気の違う最上位のEをどのように判断するかが難しかった。(大分、不安) <解答>※午前中の部です。
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<インストラクション実技試験>
試験官に口頭で茶種の指示が出された後、茶器を選択し、お湯は使わずに「美味しい入れ方」としてのインストラクションを行います。 用意された茶器セットは3種類でした。
だったように記憶しています。もっとも小さな茶器のセットを「玉露」と決めつけてしまうと「上級煎茶」と出題されたのに「中級煎茶」のセットを選んでしまった方もいたようです。 ちなみに私は「ほうじ茶の入れ方」を出題されました。土瓶の乗ったセットは一つしか有りませんでしたのである意味分かりやすかったのでしょう。(余り上手に出来ませんでしたが・・・困ったなあ。) 実技テーブル上には「計量用の大きなスプーン」「小さなスプーン」「ポット」「砂時計」「茶筒」「実技時間計測用のタイマー」置かれていました。(小さなスプーンって何に使うんだろ?私には分かりませんでした。) 実技終了後試験官の先生よりお茶に関しての質問がされました。質問例は
などが有ったようです。 |
<試験をを終わって>
全体的にレベルの高い問題だったのではないでしょうか。茶に関係する者の感覚で思いを廻らせてしまうと逆に混乱するような気もします。(素直な気持ちで望めば案外容易なのかも?と思うのは私だけか。) 初年度は鑑定についてのウェイトが大きかったようですが、今年はどうなのかが分かりません。試験が終了した今となっては「まな板の上の鯉」の気分で発表を待とうと思います。2月中旬に郵送で合否発表とのこと。さてどうなりますか。記入ミスといったケアレスミスも恐いな。根がおっちょこちょいの私としては・・・。 合否については合格ライン次第でしょう。ドキドキですね。ホント。 ※次年度受験者の参考となればとレポートを記載しております。どうぞご参考下さい。 |
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