日本茶業中央会配付資料より抜粋

日本茶インストラクター認定試験第二次試験

<1>茶鑑定試験
1・外観鑑定試験  荒茶茶期鑑定試験
 (a)供試茶数  5点
 (b)試験方法茶期の早い順に答える
 (c)鑑定時間1点につき30秒

・茶種判定試験
 (a)供試茶数  7点
 (b)判定時間  1点につき30秒

2・内質鑑定試験  仕上茶品質順位付け
 (a)供試茶数  5点
 (b)試験方法熱湯浸出による官能審査
 (c)鑑定時問1点につき1分(1グループ 5名 5分)

<2>「お茶の入れ方教室」開催指導実技試験

指導者たる日本茶インストラクターは、消費者及ぴ下位指導者の教育に際して持てる知識・技術を講話により伝えなければなりません。
従って、この実技試験は「話す」能力を試験することを主眼に行ないます。

(1)試験方法
・試験時間及ぴスタッフの都合から「湯」を使わないで実技をする。
・試験官より課題のお茶が与えられる。
・受験者は即座にこのお茶を判定し、用意された茶器セットの中からこのお茶に適した茶器を選定する。
・急須には茶葉を入れない。
・課題茶をおいしく入れる方法を、入れる仕草をしながら説明する。
・茶碗に注ぎ、客にお茶を出すまでの仕草をもって終了。
・試験官より質問を受け、これに答える。

(2)試験時間受験者実技時間は3分(時問厳守)
以上の作業・説明を3分でできるように練習して下さい。
*質問時間は除きます。

3・試験日・試験会場については、追って受験票にて連絡


◆まさにプロを対象とした試験内容ですね。


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