How to 「もてなしのほうじ茶」

    用意した道具一覧

    くき茶
    ほうじ器
    やかん
    熱源
    (※ガスコンロでもなんでも可)
    ざる
    スプーン


これが「ほうじ器」です。
1500円(税別)となります。
お求めになりたい方はこちらよりどうぞ。




    <1>
     まず、お茶の焦げてしまいやすい細かな部分を除けておきます。感覚的にこんなもんだろう程度にします。何度か失敗するのも面白いものです。色々試してみましょう。道具はこんなザルで十分。(除けたお茶も捨てずに飲んでみましょうね。)


大さじ一杯 = 約6g



    <2>
     ほうじ器で焙じます。お茶をスプーンで大匙一杯分をほうじ器に入れます。熱源に近付けたり、遠ざけたりしながら、ほうじ器の中でお茶をまわしつつ加熱していきます。
    ※御注意!ふるいをかけて「ザル」に残った方(粗いお茶の方)を焙じます。


    <3>
     全体が綺麗なキツネ色になったら出来上がりです。くれぐれも焦がしてしまわないように気をつけましょう。

6g
5.8g
    <4>
     ちなみに焙じる前と後ではお茶の大きさはこんなに変わります。

     かさは大きくなりますが加熱で水分が減る為か重量は軽くなりますね。




    <5>

    〜出来上がり〜


     お茶が出来たら沸立ての熱いお湯を使って早速入れてみて下さい。

     
     ほうじ茶 = 安いお茶と思われるかも知れませんが、こんな風に楽しむ事もできるんです。ある意味とっても贅沢な時間が楽しめますよ。御試し下さいませ。

     ちなみに良いほうじ茶についてお知りになりたい方は下記をクリックして下さい。

    < 〜 良いほうじ茶とは? 〜 >


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