私にとって日々大切に使われ「育った急須」となりました。このまま無事にいて欲しいものです。さらに年を経て、もっと雰囲気の良い急須になってくれると期待しています。中国茶器でいうところの「養壺」といってもいいのではないでしょうか。
※中国茶の世界では急須のことを「茶壺」と呼びます。
ふと思ったのですが、中にはこの急須を見て「茶渋によって汚れた」と見る人もいるかもしれませんね。
さて、「錦園の急須」をお持ちの貴方はどうお思いでしょう?「養壺」されたと感じていただければ幸いです。
やはりインターネットでは伝わり難いかなと思いつつ、
錦園店主の石部健太朗でした。
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